日韩近期汉学出版物(十五)
2015·9——2015·
1、东洋史研究第74卷第2号
时 间:2015年9月
出版单位:京都:东洋史研究会
内容简介:
【论说】
北周侍卫考——游牧官制との关系をめぐって(会田大辅)
河西と代北——九世纪前半の唐北边藩鎭と游牧兵(村井恭子)
直睿思殿と承受官——北宋末の宦官官职(藤本猛)
首都の地位を夺われた南京——『洪武京城图志』研究序说(新宫学)
19世纪后半ロシア帝国ヴォルガ·ウラル地域のムスリムの遗产分割争——オレンブリグ·ムスリム宗务协议会による「裁判」とイスラーム法(矶贝眞澄)
【书评】
小沼孝博着『清と中央アジア草原——游牧民の世界から帝国の边境へ』(野田仁)
三谷孝着『现代中国秘密结社研究』(孙江)
2、中国语文学第69辑
时 间:2015年8月
出版单位:庆山:岭南中国语文学会
内容简介:
A Study on Female Figures of Middle Age in 《YuTaiXinYong》 _Costumes, Hairstyle and Ornaments (Kwon, Hyek-seok)
A Study on the Poetic Theory of Ye Mengde’s Shilin Poetry Talks (Lee, CHI-SOO)
A Study on The poetry that treats of Calligraphic of Huang Tingjian (Woo, Jae-ho)
Folk belief in Cimiao of Song Dynasty in 《Yi Jian Zhi》 (Kim, Ju-young)
The Culture of the Shiqing(世情) in Qingfengzha(淸风闸) (Park, Myung-jin)
3、动词を中心にした中国语文法论集
时 间:2015年11月
作 者:荒川清秀 着
出版单位:东京:白帝社
内容简介:
Ⅰ 中国语名词のトコロ性とトコロ化
1 日本语名词のトコロ(空间)性―中国语との关连で
2 中国语の场所语·场所表现
3 空间名词と空间化
Ⅱ 中国语の形容词
4 中国语における形容词の命令文
Ⅲ 中国语动词のアスペクト
5 “了” の要る时と要らぬ时
6 “着” と动词の类
Ⅳ 中国语动词のカテゴリカルな意味
<総论>
7 中国语动词にみられるいくつかのカテゴリー
<动作/状态>
8 “知道” “了解” “爱”―状态动词の転化を引き起こす语句の组み合わせと构造
<形态/移动>
9 日本语と中国语の移动动词
10 “到” は介词か
11 买ッテクルと “买来”
12 “买回来” と “寄回来”―中国语における他动词+方向补语の构造
13 “坐进来” と “放回去”―“坐” “站” “躺”+方向补语にみられる三つのタイプ
<行为/结果>
14 中国语动词の意味における段阶性
15 见ル、闻クに対応する中国语について
Ⅴ 使役·话法
16 中国语における「命令」の间接化について―“叫〔譲〕” に対する一つの视角
17 话法と伝达动词に关する诸问题
Ⅵ 言语単位の同一性
18 コトの “怎么” とムードの“怎么”
19 “~不了” は二つか
4、江戸期の道敎崇拝者たち——谷口一云·大江文坡·大神贯道·中山城山·平田笃胤
时 间:2015年10月
作 者:坂出祥伸 着
出版单位:东京:汲古书院
内容简介:
前篇 大江文坡·中山城山·大神贯道などの仙敎
序说 江戸时代中后期における道典翻刻の盛行と背景としての老庄思想の流行
第一节 江戸时代中期の「道士」谷口一云の道敎传授——老子传·道德经·金丹修炼など
第二节 江戸时代中期の戏作者·大江文坡が唱えた仙敎
第三节 摄津上宫の神官·大神贯道が着した道敎养生书『养神延命録』について——道敎内丹说にもとづく神道的养生法
第四节 讃岐の儒者·中山城山の注解した道敎存思法书『黄庭内景经略注』について
第五节 古本「五岳眞形图」を探求した人々——大江文坡·横山润·平田笃胤
后篇 平田笃胤の道敎理解と受容
序说 国学者としての平田笃胤の出发——「圣人の道」批判から道敎への接近
第一节 名医は医药と呪禁を兼ねる——『志都能石屋讲本』について
第二节 神仙家·葛洪への心酔——『葛仙翁传』について
第三节 『伤寒论』は葛洪の从祖父葛玄の着か?——『医宗仲景考』について
第四节 天御中主神は道敎の最高神·元始天尊——『黄帝传记』について
第五节 唐土太古の三皇五帝は我が皇国の神々——『三五本圀考』『春秋命歴序考』など
第六节 未完に终わった唐土太古传复原の试み——絶笔『赤县太古传』について
5、米中台关系の分析:新现実主义の立场から
时 间:2015年10月
作 者:河原昌一郎 着
出版单位:东京:彩流社
内容简介:
第1章 国际政治の理论と新现実主义
1 现実主义の系谱
2 国际政治のパワーと构造
3 国际政治の「关系」、「一般利益」等
4 防御的现実主义と攻撃的现実主义
第2章 台湾中立化宣言と米中台关系
1 台湾中立化宣言以前の东アジアの国际政治
2 台湾中立化宣言と东アジア国际政治の変化
第3章 第一次台湾海峡危机と米中台关系
1 米台の同盟的「关系」の进展と「一般利益」
2 米华相互防卫条约缔结と「特殊利益」の扱い
3 第一次台湾海峡危机における「特殊利益」への关与
第4章 米中和解と米中台关系
1 中ソ対立と东アジア国际政治の构造·「关系」の変化
2 东アジア国际政治の构造·「关系」と米中和解
第5章 台湾海峡ミサイル危机と米中台关系
1 アメリカの対台湾政策と东アジアの国际政治
2 台湾海峡ミサイル危机とアメリカの介入
3 台湾海峡ミサイル危机におけるアメリカの戦略
第6章 米中台外交と戦略的「关系」
1 米中台外交の动向(1990 年代后半~2000年代前半)
2 东アジア国际政治の构造·「关系」とアメリカの対中国胁威认识(1990年代后半~2000年代前半)
3 国际政治の「关系」と米中台外交の総合的考察(1990年代后半~2000年代前半)
第7章 戦后の米中台关系の変化と现在
1 米中の「关系」の変化
2 アメリカと台湾防卫
3 中台、米台の「关系」
4 国际政治の「关系」と外交
6、中国东北における稲作农业の展开过程
时 间:2015年10月
作 者:李海训 着
出版单位:东京:御茶の水书房
内容简介:
问题关心と课题の设定
第1部 歴史的基盘(近代东北アジアにおける寒冷地稲作と优良品种の普及—もう1つの「緑の革命」)
第2部 展开过程
吉林省延辺における稲作の展开——1949年〜1970年代末
辽宁省盘锦における稲作の展开
黒竜江省稲作の拡大要因と1980年代以降の展开
1970年代末以降の吉林省延辺における稲作)
第3部 现状(中国东北における稲作の现状——「新しい食料问题」の现状)
补论 「小站米」铭柄の形成と日本の华北占领