日韩近期汉学出版物(十四)
2014·6——2015·8
1、日本台湾学会报第16号
时 间:2014年6月
出版单位:东京:日本台湾学会
内容简介:
【论说】
李乔「小说」と1960年代台湾文学界における安部公房の受容——台湾文学における1960年代実存主义运动から80年代民主化运动への展开(明田川聪士)
白先勇小说の映画への改编をめぐって——エグザイルとしての在米中国人(八木はるな)
2012年台湾総统选挙と立法委员选挙の分析——同日选挙効果と分割投票(2008年)へ(小笠原欣幸)
もう一つの新尝祭——植民地台湾における祭日としての展开(周俊宇)
国立台湾大学における日本人留用政策(井上弘树)
戦后初期台湾における言语政策研究再考——代行された脱植民地化の视角から(森田健嗣)
脱植民地化の文学と言语戦争(西成彦)
2、中国史の时代区分の现在——第六回日中学者中国古代史论坛论文集
时 间:2015年8月
作 者:中国社会科学院歴史研究所、东方学会、渡邉义浩 合编
出版单位:东京:汲古书院
内容简介:
全体会
一、主旨说明——第六回日中学者中国古代史论坛の开催にあたって(池田知久)
二、法律の儒教化と魏晋以降の制定法运动(楼劲撰,岛田悠翻译)
三、人类史と东アジア史の时期区分(妹尾达彦)
四、明代韶州同知刘承范の「利玛伝」の発见とその内容及び価値(汤开建撰,周力翻译)
分科会(Ⅰ)
一、秦汉聚落形态研究——あわせて宫崎市定の「中国都市国家论」について(王彦辉撰,髙桥康浩翻译)
二、汉武帝期の「尧母门」に关する试论(宋艳萍撰,池田雅典翻译)
三、「古典中国」の成立と展开(渡邉义浩)
四、汉晋の道教における「静室」と斎戒制度の渊源に关する考察(王承文撰,冨田絵美翻译)
五、「霊宝略纪」と北宋初年における霊宝経の伝统(刘屹撰,冨田絵美翻译)
六、阴阳五行観念と魏晋南北朝时代の「祓灾、减灾」(刘洪波撰,西念咲和希翻译)
七、西魏政権成立当初の宇文泰集団(黄寿成撰,三津间弘彦翻译)
八、中国文学史における近代——古典再评価の意味と限界(牧角悦子)
分科会(Ⅱ)
一、内藤湖南の时代区分论とその现代的意义(气贺泽保规)
二、身分制度より见る中国中世社会の変迁(李天石撰,袴田郁一翻译)
三、北宋东京街巷の时代特性と公共性质(梁建国撰,关俊史翻译)
四、「崇士重商」宋代以降の徽州人による四民観——隆庆刊『珰溪金氏族谱』を中心として(阿风撰,仙石知子翻译)
五、思想史から见た宋代近世论(小岛毅)
六、唐宋変革と明清実践——朱子学·理学を例にして(陈支平撰,黒﨑恵辅翻译)
七、明代思想の特色に关する试论(汪学群撰,阿部亘翻译)
八、元代の诗序にみる元人の诗学観(韩格平撰,稀代麻也子翻译)
総合讨论
一、全体会·分科会Ⅰ·総合讨论を振り返って(石井仁)
二、分科会Ⅱを终えて(伊东贵之)
あとがき(渡邉义浩)
3、鲁迅と日本文学——漱石·鸥外から清张·春树まで
时 间:2015年8月
作 者:藤井省三 着
出版单位:东京:东京大学出版会
内容简介:
I 日本作家から鲁迅へ
第1章 夏目漱石と鲁迅——『坊つちやん』「阿Q正伝」の国民性批判の系谱
第2章 森鸥外と鲁迅——「舞姫」から见た「爱と死」の意匠
第3章 芥川龙之介と鲁迅1——「毛利先生」と「孔乙己」をめぐる回想の物语
第4章 芥川龙之介と鲁迅2——「さまよえるユダヤ人」伝说および芥川龙之介の死
II 鲁迅から日本作家へ
第5章 鲁迅と佐藤春夫——両作家の相互翻訳と交游
第6章 鲁迅と太宰治——竹内好による伝记小说『惜别』批判をめぐって
第7章 鲁迅と松元清张——「故郷」批判と推理小说「张込み」への展开
第8章 鲁迅と村上春树——『1Q84』の中の「阿Q正伝」の亡霊たち
4、现代中国政治研究ハンドブック
时 间:2015年7月
作 者:高桥伸夫 编着
出版单位:东京:庆应义塾大学出版会
内容简介:
総论(高桥伸夫)
第Ⅰ部 政治体系の环境を形づくる要素
第1章 政治文化の役割(高桥伸夫)
第2章 中国政治に対する外部からの影响——グローバリゼーションと现代中国(江藤名保子)
第Ⅱ部 権力机构
第3章 中国共产党と中国政治(小嶋华津子·加茂具树)
第4章 人民解放军の役割(毛利亜树)
第Ⅲ部 政治体系への「入力」に关わる要素
第5章 政治参加(中冈まり)
第6章 中国政治と「市民社会」(小嶋华津子)
第Ⅳ部 政治体系からの「出力」に关わる要素
第7章 政策决定と政策过程(加茂具树)
第8章 中央·地方关系(矶部靖)
第9章 国民统合(田岛英一)
第10章 社会の统制(金野纯)
第Ⅴ部 政治体系の変化
第11章 民主化の可能性(高桥伸夫)
补遗 欧米の研究者による中国政治研究——道具箱のなかのあらゆる道具を使用する?(メラニー·マニオン/上野正弥訳)