日韩近期汉学出版物(十二)

18、シナに魅せられた人々――シナ通列伝

20150903_057

時  間:2014年11月
作  者:相田洋 著
出版單位:東京:研文出版

內容簡介:

一 タフで骨太な民間シナ学研究家·後藤朝太郎
シナ服·シナ帽で市中を歩き回る男/少壮気鋭の言語学者·後藤朝太郎/漢字教育者·後藤朝太郎/留学生寮舎監·後藤朝太郎/漢字批判から新「シナ学」へ/シナ趣味研究家·後藤朝太郎/『歓楽の支那』について/シナ問題研究家·後藤朝太郎/後藤朝太郎は、暗殺されたか?/読者のことなど

二 芥川龍之介を食傷させたシナ風物研究家·中野江漢
北京の風物狂·中野江漢/青雲の志を抱いて、シナに渡る/シナ風物研究家·中野江漢/風物研究から「シナ問題」研究へ/王道研究家·中野江漢/「暗黒シナ」の案内人·中野江漢

三 魯迅に嫌われたシナ民衆文化研究家·井上紅梅
シナ五大道楽の案内人·井上紅梅/謎の前半期からシナに渡るまで/『上海日々新聞』記者時代の井上紅梅/「支那風俗研究会」とその周辺の人々/南京時代の井上紅梅/蘇州から再び上海へ/帰国と晩年/未完のシナ民衆文化研究家·井上紅梅

四 芥川龍之介を驚嘆させた稀代の戯迷(京劇狂)·辻聴花
龍之介、その「怪声」に驚く/教育雑誌記者·辻聴花/辻聴花、シナに渡る/演劇記者·辻聴花/シナ芝居研究家·辻聴花/晩年の辻聴花

五 シナ怪異譚『聊斎志異』に魅せられた二人の聊斎癖·柴田天馬、平井雅尾
『聊斎志異』に魅せられた「聊斎癖」/「聊斎癖」以前の柴田天馬/柴田天馬、「聊斎癖」となる/天馬訳『聊斎志異』について/『聊斎志異』訳以外の柴田天馬の仕事/もう一人の「聊斎癖」·平井雅尾

19、科学の人·孫文:思想史的考察

20150903_058

時  間:2014年2月
作  者:武上真理子 著
出版單位:東京:勁草書房

內容簡介:

緒論 孫文思想の見取り図

第1章 孫文の科学観──その原点と到達点

第2章 孫文と医学──『紅十字会救傷第一法』の翻訳と出版

第3章 『実業計画』の同時代的位相──中国経済開発計画の背景とエンジニアたち

第4章 孫文と工学──「太平洋の時代」における上海港

終章 近代科学思想と孫文

補論 孫文と南方熊楠

  

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